清水ちえ作品を受け取り撮影設置する
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某日。
エントリー「今井貴絵展・藤森哲展を観る」の続き。
コバヤシ画廊を出て奥野ビルに向けて歩く。エントリー「清水ちえ展・窪田有美子展を奥野ビルで観て清水ちえ作品を購入する」で記したように、自分は清水ちえ作品を購入していた。本日はそれをギャラリーにて対面で受け取ることになっている。
奥野ビル3Fに階段で昇る。ギャラリー巷房に入ろうとすると、階段で自分の前を昇ってきた人も同じように自分の前に入る。ギャラリーの展示を観に来た方かと思ったらその方も購入した清水作品を受け取りに来ているのだった。その方の手続きが終わるまで、ギャラリーでの展示を観ながら待つ。
自分の番。受け取る。
黒い台のサイズ: 228x175(mm)
素材: Ultra-cal, plaster, seashell powder, pigments, copper leaf
タイトル: 観音 鳶銅
制作年は2025年とある。今回の個展のために制作された新作のようだ。
鳶銅という言葉は見たことがなかった。銅を加工して作られた板、管、線などを指すらしい。この作品の場合は銅箔のことだろうか。
自宅にて。作品を扱う時用の白いコットンの手袋を装着して作品を取り出す。作家からの注意書きで、作品を扱う際にはコットンの手袋を装着することが勧められている。いつもそのようにしているので問題なし。あとは急激な湿度の変化は避けたほうがよいことも記されている。湿度については加湿器やエアコンの除湿機能を使って1年中ある程度快適な湿度を保つようにしている。多分この点も大丈夫だろう。湿度管理のためにできることはこれくらいしかない。
横から。厚さ75(mm)
ギャラリーの方が、清水ちえさんと相談して次の個展を弊廊で2028年に開催することが決まりました、と仰る。2028年というのはずいぶん先のことなので聞き間違えかと思い、2028年ですか?とお聞きすると、その通りだった。2027年までは展示予定が全て埋まっているようだ。今回の個展が評判も売れ行きも良かったということだろう。作家、画廊、鑑賞・購入者、三方よし、というところだろうか。滅多に日本で展示を行わない作家なので、次回日本で観ることができるのは2028年のここでの個展になりそうだ。楽しみに待つとともに、作品を購入したくなるかもしれないことを考えて、資金を準備しておこう。
ギャラリーを出る。奥野ビル6Fに昇り、奥野ビル607サロンドゥラー、601ギャルリーラーで開催されている「エスニック&ボヘミアン」展で、さまざまな作家の作品群を観る。
帰路につく。
エントリー「老化・寿命・死について思いを馳せつつも購入作品の設置場所に悩む」で、清水作品を設置するには「現在設置してある作品を何点か移動させて場所を作らないといけない。」「できれば静謐な空間と壁面に設置したいところだが物理的に無理だ。どうしようか。」と記した。
このように設置した。
エントリー「清水佳奈作品を受け取りただあやの展を再訪しウィスキーを飲む」「清水佳奈個展を観て小作品を購入する」で言及している。
今回の観音面作品の右横にある黒く小さな書籍は、2019年にDIC川村記念美術館で開催されたジョセフ・コーネル展に合わせて出版されたもの。こちらのサイトより画像を拝借する。
観音面の黒と銅の色の対比および質感が、清水佳奈作品の黒・茶色がかった黄金色の対比および額縁の色彩と質感、コーネル書籍の黒と人形像の色との対比、と調和すること。観音面、コーネル書籍の人形像、清水佳奈作品と、左上から右下にサイズの変化を伴いながら対角線を描くような安定した構図に収まること。観音面の曲線が、清水佳奈作品の葉っぱ顔の曲線、コーネル書籍の人形像の曲線、と調和すること。こうした理由でこの配置にした。設置場所の選択肢が極めて限られているという制約条件下、自分で満足できる設置をすることができて嬉しい。この設置のために移動した作品も悪くない場所に収まった。
ちなみに上の作品群を設置した本棚の箇所の上下右の箇所にはただあやのさんの作品4点をまとめて設置している。うち錫板作品
本棚のこのあたりは、小さな祈りの空間のようなセクションになっている。「小さな」は「祈り」にも「空間」にも掛かる。そう思いながらただあやのさんの最新のインタヴュー記事を読むと、「自分の感情や考えていることを表現に落とし込めるようになってからは、絵を描くという行為が楽しいだけではなく祈りのようなものに変わりました。」とあった。
を聴きながら。
16:00-16:30 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g程度) を摂取。
作品を取り出し、撮影、設置、鑑賞する。
雑用、音楽、youtube。
オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。
マグネシウム (にがり顆粒 2g) を摂取。
Coconut oil pulling、軽くストレッチと腹式呼吸、就寝。
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