スティーヴ・ライヒのコンサートを聴きに行く

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4/22日。

東京オペラシティコンサートホールで行われる「Colin Currie Group Steve Reich: Music for 18 Musicians コリン・カリー・グループ: ライヒ 《18人の音楽家のための音楽》」をパートナーと聴きに行く。

会場で配布されたパンフレット。


曲目は演奏順に "Double Sextet for ensemble," "Traveler's Prayer for large ensemble and voices," そして "Music for 18 Musicians" の3曲。2曲目は日本初演とのこと。

2曲目が終わったら休憩があるようだ。


演奏中およびカーテンコール中の撮影は固くお断りとのことで、撮影は開場直後に入ってまだ空いている時の舞台のみ。


スティーヴ・ライヒ本人はご高齢ということもあり今回は来日せず。

コリン・カリー・グループは2012年にライヒの"ドラミング"公演を、2017年には"Tehillim テヒリム" の公演を、いずれも今回と同じく東京オペラシティコンサートホールで行っている。こと後者については、同曲の演奏としてこれほど素晴らしいものを聴いたことがないとライヒ自身が言うほどの出来だったらしい。ライヒはコリン・カリー・グループに全幅の信頼を置いているそうだ。またライヒは東京オペラシティコンサートでの音質・音響も非常に高く評価しているようだ。

自分は上記過去2回の公演のどちらにも行かなかったが、今回は大好きな"Music for 18 Musicians" と"Double Sextet"を演奏すると知り迷わず予約したのだった。

ほぼ満席。楽器を掛け持ち・交代で演奏するものもいる。うち1人は歌手とピアノをやっていた。ライブで演奏を聴くとこのようなことを見ることができて良い。

日本初演の"Traveler's Prayer for large ensemble and voices"は旧約聖書の「創世記」「出エジプト記」、そして "Tehillim" と同じく「詩篇」からのヘブライ語の抜粋が唱われている。音楽として聴いていて素晴らしいと思うのだが、残念なことに旧約聖書の内容もヘブライ語の言葉としての重みも身をもって実感する素養に欠けている。

過去5回のエントリーでライヒのアルバムについて言及している(投稿順に「1」「2」「3」「4」「5」)。日常で聴いた全ての曲をブログにアップしてるわけではなく、アップしていない曲の方が多い。ライヒの曲もそうで、ライヒを聴く頻度は相当高い。それくらい好きなライヒの初めての生演奏、聴きに行ってよかったと思える素晴らしい公演だった。

なおこのエントリーの冒頭に挙げたリンク先に行くと、本公演に際してのライヒの動画メッセージとコリン・カリーのインタヴュー記事にアクセスできる。

2021年10月Concertgebouwにおける、コリン・カリー・グループの "Tehillim" "Music for 18 Musicians"の演奏はこちらで視聴できる。


6:30 起床。NY市場終値をチェック。

グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。

シャワー。

大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。

9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。

ストレッチ。

公演のあとバーに寄ってシングルモルトウィスキーをストレートで4杯飲んで帰宅。

マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取、coconut oil pulling、軽くストレッチ、就寝。
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