低糖質リンゴケーキ (2)、など

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某日。

あるお宅に久々にお邪魔して料理を作って一緒に食べる。

パートナーは、エントリー「低糖質リンゴケーキ (1)」で言及したものと同じようなシュワシュワ食感のリンゴを使った低糖質リンゴケーキを作る。

おからパウダー、アーモンドプードル。サイリムパウダーは不使用。前回、リンゴから予想以上に水分が出ることがわかったので、前回のレシピよりも入れる豆乳の量を減らす。

自分が作ったのは鍋物、そこからの派生物、他もう1品。具材は冷蔵庫にあるものと近所のスーパーで購入したもの。野菜類として白菜、長ネギ、春菊。きのこ類として椎茸、舞茸、しめじ、エノキ。海鮮類として白子、牡蠣、鰤の切り身。

鍋に水と昆布を入れて1時間ほど置く。弱火で70度ほどの温度を保ちながら1時間。昆布を取り出し、手羽先を4本入れて1時間ほど煮込んで出汁は出来上がり。

手羽先は8本セットのものを解凍したので4本余っている。ビニール袋に、その4本とお酒・オーガニックレモン汁・ニンニク・塩胡椒適量を入れて揉み込んで1時間ほど置く。あとは、フライパンにエクストラヴァージンオリーブオイル(オーガニックコールドプレスト)を引いてじっくり弱火でこんがりと焼くだけ。出汁作りと同時進行。

出汁を作るために1時間火を通した4本は、取り出してごま油と柚子胡椒で和えるだけの1品にする。非常に柔らかく、そこまで味が抜けきっていない。簡単で美味しい派生物があっという間に完成。

白子の量が思いのほか多かったので、鍋に入れるものとは別に、パートナー発案でパートナーがもう1品作る。1口大にした白子を醤油に潜らせてオーブントースターで焼くだけ。焼き加減はお好みで。これが簡単で非常に美味しかった。

なぜかキッチンに牛蒡1本とにんじん半分が置いてあったので、きんぴらごぼうを作る。唐辛子の粗い粉を加えた胡麻油で軽く火が通るまで炒めたのち、ダシ醤油、臨醐山黒酢、黒胡麻を適量入れて、水分がなくなるまで火を通すだけ。もう1品副菜完成。

サラダとお漬物を出して頂く。

鍋は自家製のポン酢だれで食す。美味しい。

食後に低糖質リンゴケーキを、紅茶と共に食す。しっとりとして非常に美味しい。前回言及した味変を試すべく、パートナーはブランデーを数滴垂らして食す。好みの味変だったようだ。

焼き上がりオーヴンから取り出した直後のケーキ画像。すごく良い香りがしていた。


粗熱が取り冷蔵庫に入れて冷やす。食べる直前に取り出したケーキの画像。


低糖質パンに言及している過去記事はこちら [1][2][3][4][5][6][7]

Samson Françoisの6枚組セットDebussy Ravel Piano Works Disk 1 (Debussy) を聴く。


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