村橋貴博展を目白台で観て作品を購入する
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某日。
早めの自炊第二食目を摂ってから外出する。
交通機関を乗り継いで江戸川橋駅で下車する。目白坂を登りホテル椿山荘東京を超え、さらにもう少し歩いて通りを渡ったところにある塔屋TOYAに到着する。
開催中のTakahiro Murahashi 村橋貴博 個展「LITTLE M.P. 」を観る。
上記リンク先の塔屋TOYAインスタグラムより引用
「コラージュ、ブリコラージュの技法を行き来して作品発表をおこなうアーティスト村橋貴博による「MARBLE PLANTS」シリーズの展覧会を開催します。
「MARBLE PLANTS」とは「彫刻」に「植物」のような要素を加えたシリーズです。今回は、会場の塔屋の棚にあわせたリトルサイズのマーブルプランツで構成した展示になります。植物を愛でるようにお楽しみください。」
自分は、以前、村橋さんの、リトルサイズではない、それより少し大きめのMarble Plants彫刻シリーズの展示を観て作品を一つ購入している。そのことはエントリー「村橋貴博 Takahiro Murahashi 個展を観て作品を購入する」「村橋貴博作品を設置撮影して生活空間のことを考える」で記している。とても良い展示だったので今回の展示も楽しみにしていたのだった。
入店すると、村橋さんが在店しておられた。小さな店内には村橋さんの他、店主さん、先に入っていた二人組のお客さま、そして自分。自分が入ってきた時にはその二人組がどの作品を購入するか迷っているところのようだった。結局、上掲最後の画像中1番右の壁掛け作品を購入していた。
その二人組のお客さまが出ていき鑑賞者は自分1人になる。
売約済みの作品が結構ある中、自分が1番欲しいと思った作品はまだ売れていなかった。抗えず購入してしまう。
店主さんと村橋さんによると、先ほどの二人組のお客さまは、結局購入することになった作品と自分が購入したこの作品とで、どちらを買うか迷っていたらしい。自分としては別の作品を購入してくれたおかげでこの作品を購入できたし、お店と村橋さんとしては彼らが別の作品を購入してくれたおかげで2作品が売れることになった。良い流れ。
どの作品も絶妙に各種木片が組み合わされて制作されている。今回購入した作品からは特に、修行を極めつつある菩薩的な人の型が穏やかに祈っているような感じを受けたのだった。それが購入したいと思った理由だった。胴体に当たる部分に使用されている流木の木目の上半分は祈りのための手や肩の動きに沿って上向きに生じたドレープのようで、他方、下半分は袈裟あるいは仏像の衣のドレープのようになっている。鑑賞者から見て右側の手らしきものは上向きの動き・位置を、左側の手らしきものは下向きの動き・位置を暗示しており、やはり菩薩像の手の位置・動きを想起させる。さらに頭部の飾りも菩薩頭部の飾り (宝髻・宝冠)を想起させる。こうしたことを作家にお伝えすると、作家も流木をこのように配置することで最終的には大体そのような感じが出るように作品を仕上げたとのことだった。作家の意図と一致する必要はなく最終的に大事なのは自分がどう感じるだは思うけれども、一致したら一致したで悪い気はしないのだった。
自分が以前購入した作品
村橋さんは自分のこと、自分が買った作品のことを覚えてくださっていた。2作品で流木と色の感じが調和していることも作品購入を後押ししたことをお伝えする。この前回購入した作品は、フォルムが素晴らしい流木を鳥に見立てて制作している。何よりもまずフォルムの素晴らしさに惹かれて購入したことをお伝えすると、作家も同意して「あのような素晴らしいフォルムの流木は珍しいのです」とのことだった。今回購入した作品と合わせて、菩薩あるいは聖人が引き連れている聖なる鳥、といった感じを想像するのもアリですね、などとお話しする。
修行を極めつつある菩薩的な人の型と祈りの感じに惹かれた理由はわからないけれども、最近こちらの方向にも感応しているのは確かだ。刺繍行為と祈りを重ね合わせる蝸牛あやさんの作品、小さな祈りを受け止めるように感じる安齊まりなさんの作品やただあやのさんの作品を購入している。民間仏である「家の神さま」を集めた書籍を購入して展示を観ている。清水ちえさんの個展では「観音面」を購入している。あるいは運慶指導の無著世親立像の精巧なミニチュアを持っている。実は今回購入した作品を見た時に、持っている無著世親立像を思い出したのだった。直近で購入した村田優大作品もやや呪術寄りかもしれないが祈りの流れに属するように感じる。
この辺りは、エントリー「蝸牛あや作品を受け取り撮影し考える」「安齊まりな作品が到着、搾油機で大惨事、もう一度やって何とか成功する」「家の神さま」刊行記念展を観て書籍を買い井本真紀個展を観る」「ただあやの個展を観て作品を購入し料理を作る」「清水ちえ展・窪田有美子展を奥野ビルで観て清水ちえ作品を購入する」「清水ちえ作品を受け取り撮影設置する」「村田優大展を観て作品を購入しウィスキーを飲む」で記している。
歳を重ねてきたことと無関係ではないのだろう。
最近こちらの方向に「も」感応している、と書いたのは、エントリー「小林達也絵画作品を受け取り小林さんにお会いし設置して撮影する」で記したように、ここ最近でも純粋に色彩の愉悦を感じるような作品には相変わらず惹かれているからだ。あるいは福田笑子作品の造形の複雑な美しさにも惹かれ続けている。あるいは鉱物の自然の美しさにも。祈りの方向にも感覚が向いたことで他の方向への感覚が減じているということはない。
自分が村橋さんのことを知る前にも、別の彫刻シリーズの小さいサイズ展をこのお店塔屋TOYAで開催していて、今回の展示はそこからの流れのようだった。
先の二人組がお店を出た後はずっとお客は自分一人だった。ゆっくりと観る。
作品の受け取りは会期後。お店で受け取るか、作家が自分宛に送るか、だった。後者をお願いする。
お店を後にする。
を聴きながら外出していた。
江戸川橋駅に戻る途中、神田川沿いに咲いていた。
6:00 起床。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。
スロージョギング。腕立て伏せ15回x 10セット。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
雑用、音楽、休憩。読書。
14:30-15:00 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g程度) を摂取。
マグネシウム (にがり顆粒 2g) を摂取して外出。
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